Mantisのインストール

Mantisをインストールする方法です。

[参考記事] Mantis

まずは公式サイトより安定版ファイルをダウンロードします。
Mantis公式サイト

ダウンロードしたファイルを解凍して、サーバの公開層に設置します。

Mantis用のデータベースを作成して、できればMantis専用のSQLユーザを作成します。
対応しているデータベースはMySQL、PostgreSQL、MS SQL、Oracle、DB2です。

ブラウザから設置したMantisのadminディレクトリにアクセスします。
http://www.example.com/bug/
に設置した場合は
http://www.example.com/bug/admin/
です。
ここでSQLの設定情報を入力します。


次に進みます。


ブラウザから設置したMantisのTOP階層を開くとログインページになります。
初期ユーザーは
ID:administrator
PW:root
です。


config_inc.php

$g_default_language = 'japanese';

バージョンによっては

$g_default_language = 'japanese_utf8';

を追記すると、日本語化されます。


ログインすると、Mantisが使用できるようになります。


初期のログイン画面にあるように、ログインできることを確認したら新規の管理ユーザを作成して初期ユーザadministratorアカウントを無効にするか、パスワードを変更します。

再度、ログインできることを確認して、adminディレクトリを削除します。

メールアドレスの設定

初期状態では
管理者メールアドレス

$g_administrator_email = 'administrator@example.com';

問い合わせ先メールアドレス

$g_webmaster_email     = 'webmaster@example.com';

送信元メールアドレス

$g_from_email          = 'noreply@example.com';

となっているので、config_inc.phpにそれぞれのメールアドレスを記述します。

また日本語環境では、送信されるメールの件名が文字化けするので、
/core/email_api.php
を編集します。
[参考記事] Mantisのメール文字化け

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