サイトを公開するときの設定

PHPのエラー表示が出ないようにします

本番のシステムなど外部に公開するサイトでは、PHPのエラーが出てしまうと設置しているパスまでわかってしまいます。

httpd.confや.htaccessに書く場合

php_flag  display_errors Off

php.iniに書く場合

display_errors Off

PHPのスクリプトファイルに書く場合

ini_set ( "display_errors", "0" );

次のように書いても消えます。

error_reporting(0);

この場合、必ずしもエラーが出ないとは限りません。
このコードに達する以前にエラーが出てしまっているかもしれないからです。

エラーが表示されないようにしてしまうと、プログラムのデバックは大変です。
その場合にはwebサーバー(apache)のエラーログで確認します。

サーバーにSSHなどで接続できる場合には下記のように書くと、画面に都度表示されます。

tail -f 【エラーログのパス】

この表示をやめるときは、[Ctrl]+Cです。

Smartyのテンプレート更新を確認しないようにします

Smartyは表示をするときに、テンプレートファイルとコンパイル済みのファイルの更新日付を確認して、 テンプレートが新しいものなら新たにコンパイルをするというようになっています。
この更新確認をしないことで、表示が速くなります。

$compile_checkをfalseにする。

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