cronのメール送信先を指定する方法(cronごとに送信先のメールアドレスを指定する方法)
cronの標準出力やエラー出力などは通常は実行ユーザー宛にメールが送信されます。
[参考記事] cron実行時の標準出力のメールを飛ばさない方法(cron実行時に毎回メールを飛ばさない)
このメールの送信先を指定するには『crontab -e』などでcron設定ファイルの先頭に送信先をMAILTOで指定します。
MAILTO=hogehoge@example.com
メールを受け取らない(送信しない)ようにするにはMAILTOをブランクにします。
MAILTO=""
cronの設定ファイルは上から順に読み込まれるので実行されるcronごとに送信先を指定することもできます。
MAILTO=hogehoge@example.com # ここはhogehoge@example.com宛にメールが送信される MAILTO=hogehoge2@example.com # ここはhogehoge2@example.com宛にメールが送信される MAILTO="" # ここはメールが送信されない
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