ユーザーアカウント制御(UAC)を無効にする方法(Windows設定の変更通知を無効にする)

WindowsVista以降、Windowsの設定を変更しようとすると、いきなり画面が黒くなり設定変更の通知画面が出るようになりました。
これはWindowsの設定を間違って変更したりしないように制御する機能です。

ただこの制限があると、プログラムの更新ができないことがあります。
Android SDKなどでは、更新時にProgram Filesフォルダに一時ファイルを作ることがあり、ユーザーアカウント制御でこの操作が制限され、アップデートに失敗します。
[参考記事] Android SDKのアップデートに失敗する

この設定を無効にする・変更する方法です。

Windows7では数段階の設定が可能ですが、WindowsVistaでは有効か無効のどちらかしかありません。

Windows7での設定方法

コントロールパネルより、「ユーザーアカウントと家族のための安全設定」を開きます。


ユーザーアカウントを開きます。


ユーザーアカウント制御設定の変更を開きます。


スライダーで設定を変更します。
上にするほど制限が厳しく、下にするほど制限がゆるくなり、一番下にすると制限が無効になります。

Windows Vistaでの設定方法

コントロールパネルからユーザーアカウントを開きます。


ユーザーアカウントを開きます。


ユーザーアカウント制御の有効化または無効化を開きます。


「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックをはずすと無効になり、チェックを入れると有効になります。

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