Outlook Expressのバックアップと復元

メッセージ
メールアカウント
アドレス帳
メッセージルール

[参考記事] Windows8でOutlook ExpressやWindowsメール、WindowsLiveメールのデータを移行する方法
[参考記事] Windows Liveメールのバックアップと復元 エクスポート・インポート
[参考記事] Outlook ExpressからWindows Liveメールにメールを移行する方法
[参考記事] Thunderbirdのバックアップと復元

メッセージ

バックアップ

Outlook Expressのデータは次のフォルダにあります。

C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Local Settings\Application Data\Identities\{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}\Microsoft\Outlook Express

このOutlook Expressフォルダをバックアップします。

Outlook Expressでユーザの切り替えなどを行っている場合には{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}のフォルダが複数あります。
どのフォルダかわからない場合には、Outlook Expressを立ち上げて、受信トレイなどを右クリックし、「プロパティ」を開くとわかります。

バックアップ中はOutlook Expressを閉じておきます。

復元

ファイル ⇒ インポート ⇒ メッセージ


Microsoft Outlook Express 6を選択します。


『Outlook Express 6 ストア ディレクトリからメールをインポートする』を選択します。


参照をクリックしてバックアップしたOutlook Expressのフォルダを選択します。


すべてのメールを復元する場合は「すべてのフォルダ」を選択します。


復元が始まります。


完了です。

メールアカウント

バックアップ

[ツール]→[アカウント]を開きます。


[メール]タブ内のバックアップするアカウントを選択して、『エクスポート』を実行しファイルに保存します。

復元

[ツール]→[アカウント]を開きます。


『インポート』を実行し、バックアップしたファイルを選択します。

アドレス帳

バックアップ

[エクスポート]→[アドレス帳]を開きます。


[テキストファイル(CSV)]を選択し、『エクスポート』を実行します。


保存するファイル名を指定します。


保存する項目を選択して、ファイルに保存します。

復元

[インポート]→[ほかのアドレス帳]を開きます。


[テキストファイル(CSV)]を選択し、『インポート』を実行します。


バックアップファイルを選択して、取り込みます。

メッセージルール

バックアップ

[スタート]-[ファイル名を指定して実行]に「regedit」と入力して「OK」をクリックして、レジストリエディタを起動する。
左側のツリーから「HKEY_CURRENT_USER\Identities\{ ID }\Software\Microsoft\Outlook Express\5.0\Rules」を開く。(※IDの部分は数字とアルファベットの羅列です。)
[ファイル(又はレジストリ)]-[エクスポート(又はレジストリファイルの書き出し)]をクリックして「レジストリエディタ起動許可」という名前で保存する。

復元

Outlook Expressを立ち上げて、受信トレイなどを右クリックし、「プロパティ」を開き、フォルダ名の英数文字のIDを調べます。

メッセージルールのバックアップで保存したレジストリファイル(*.reg)をテキストエディタで開きます。
3行目にある「HKEY_CURRENT_USER\Identities\{ ID }\Software\Microsoft\Outlook Express\5.0\Rules」の{ ID }を選択します。
テキストエディタの置換機能で、{ ID }の部分を、3でコピーした{ ID }に置き換えます。
ファイルを上書き保存して閉じます。
上書き保存したレジストリファイルを実行します。
「〜の情報をレジストリに追加しますか?」と表示されたら「OK」を押す。

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