SDカード・microSDカードの規格

SDカードの規格を策定している業界団体は、SD Card Association(SDA)です。
SD Card Association

サイズ(フォームファクタ)
容量規格
[参考記事] FAT32のファイルシステムで扱える最大ファイル数は65,535個?21,845個?
[参考記事] FAT(File Allocation Table)ファイルシステムの仕様 FAT16 FAT32 exFAT VFAT

サイズ(フォームファクタ)

SDカードのサイズには、標準サイズとminiSD、microSDがあります。
microSDの普及によりminiSDはほとんど使用されていません。

標準サイズ miniSD microSD
寸法 24×32×2.1mm 20×21.5×1.4mm 11×15×1.0mm
ピン数 9端子 11端子
予備の2端子を追加
SD+2端子
8端子
SDに2つあったGNDを1つに
SD−1端子
規格化 2000年 2003年 2005年

High Speed と UHS-I : 9端子
UHS-II と UHS-III : 17端子
SD Express 1-lane : 17-19端子
SD Express 2-lane : 25-27端子

microSDは、モトローラの要望を受けて2004年にサンディスクが発表した「TransFlash」が、2005年に標準規格化されています。

容量規格

SD(SDSC)

SDSC(SD Standard Capacity)
2000年のSD 1.01で規定された当初の規格です。
32-bitバイトアドレスを使用していますが、レジスタ設定値に制約があるためメモリ容量の上限は2GBです。
(4GBまで拡張したものも存在する)
ファイルシステムは、FAT12またはFAT16が使用されます。

SDHC

SDHC(SD High Capacity)
2006年のSD 2.00で規定された規格です。
32-bitブロックアドレス(512Byte単位)に変更し、レジスタ設定が拡張されています。
ファイルシステムにFAT32が使用され、FAT32の仕様のためメモリ容量の上限は32GBです。

[参考記事] FAT32のファイルシステムで扱える最大ファイル数は65,535個?21,845個?

SDXC

SDXC(SD eXtended Capacity)
2009年のSD 3.00で規定された規格です。
SDHCとの違いは、ファイルシステムのみです。
exFATを採用したためメモリ容量の上限は2TBです。
FAT32でフォーマットし使用することも可能で、サードパーティー製のフォーマッタでFAT32にフォーマットすると最大容量2TBまで使用できます。

SDUC

SDUC(SD Ultra Capacity)
2018年のSD 7.00で規定された。
38-bitブロックアドレスに拡張し、レジスタ設定が再度拡張されているため、メモリ容量の上限は128TBです。
ファイルシステムは、exFATです。

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