パスコードロックを無効にするセキュリティホール
iPhoneにはパスコードロックという機能があって、4文字の数字を入力しないと緊急電話以外の機能が使えないようにすることが可能です。
しかしこのパスコードを回避してアドレス帳やメール、SMS、ブラウザを使うことができます。
方法
「緊急電話」をタップ
ホームボタンをダブルタップ
設定がデフォルトのままであれば「よく使う項目」メニューが開きます。
これで「よく使う項目」の機能がすべて使えます。
つまり連絡先を見ること、電話をかけること、留守番電話を聞くことができます。
そして「よく使う項目」の名前の横の青い矢印をクリックすると、詳細情報が開きますが、ここからさまざまなことができます。
メールアドレスをクリックするとメールが送信できるだけでなく、受信箱の内容が見れます。
連絡先や受信メール内のURLをクリックするとブラウザが起動します。
連絡先の中の「テキストメッセージを送る」をクリックするとSMSも使えます。
回避方法
iPhoneOS2.0.2までのバージョンでこの操作が可能なため、2.1以上のOSにアップデートすることで、この操作はできなくなります。
または次の方法です。
「設定」を開きます。
「一般」を開きます。
「ホーム」を開きます。
「ホーム」または「iPod」を選択します。
これでホームボタンをダブルタップしても「よく使う項目」が開かなくなります。
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