Remi 基本リポジトリで提供されていないパッケージのyumインストール

Remiを使用すると基本リポジトリで提供されていないパッケージをyumでインストールすることができます。

Remi

Remiはサードパーティのリポジトリのため、OS公式のリポジトリより信頼性に劣り、極力使用しないようにしたほうがよいといわれています。

リポジトリのインストール
リポジトリの使用方法(普段は無効にして使用するときのみ指定する場合)
リポジトリの使用方法(すべてのリポジトリに優先順位を設定して信頼性のあるものを優先する場合)

Utter Ramblings
RHEL(Red Hat Enterprise Linux)
EPEL(Extra Packages for Enterprise Linux)
Repoforge(RPMForge) 基本リポジトリで提供されていないパッケージ

リポジトリのインストール

Remi RPMパッケージ
Enterprise Linux 5
http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm
Enterprise Linux 6
http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
RPM-GPG-KEY
http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi

パッケージをダウンロードします。

$ wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm

RPM-GPG-KEYをダウンロードします。

rpm --import http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi

パッケージの認証

# rpm -K remi-release-*.rpm

rpmコマンドでインストールします。

# rpm -i remi-release-*.rpm

スポンサーリンク

リポジトリの使用方法(普段は無効にして使用するときのみ指定する場合)

/etc/yum.repos.d/remi.repoを無効にします。

enabled = 0

使用するときのみenablerepoオプションで指定します。

yum --enablerepo=remi install mysql

リポジトリの使用方法(すべてのリポジトリに優先順位を設定して信頼性のあるものを優先する場合)

yum-prioritiesを使います。

CentOS5の場合

# yum -y install yum-priorities

CentOS4の場合

# yum -y install yum-plugin-priorities

設定ファイル/etc/yum/pluginconf.d/priorities.confを次のようにします。

[main]
enabled = 1
check_obsoletes = 1

各リポジトリに優先順位を指定します。

priority=N

として数値を設定します。

priorityを設定することで同じパッケージがあった場合に優先順位が高いほうが優先されます。
priorityは数値で1〜99を設定し、数値が大きいほど、優先順位は低くなります。

たとえば/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repoであれば次のようになります。

[base]
name=CentOS-$releasever - Base
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os
#baseurl=http://mirror.centos.org/centos/$releasever/os/$basearch/
gpgcheck=1
gpgkey=http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-5
priority=1

この優先順位設定をすべてのリポジトリに優先順位を指定します。

関連記事

スポンサーリンク

SetKeywords - ドキュメントに関連したキーワードの設定

ホームページ製作・web系アプリ系の製作案件募集中です。

上に戻る