for ループ制御構造を作る
ループ制御構造を作る
構文
for 変数名 in リスト名 do コマンド done
説明
select，until，whileなどと並び，ループ制御構造を作る。シェル・スクリプトで用いるforは，C言語などのfor文とは機能が異なり，実行回数や実行する条件を指定できない。例えば，コマンドライン引数が残っている間はループを回すという使い方に向く。以下の例では，calコマンドの出力結果から日付などの単語を切り出している。
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- jobs 実行中のジョブを表示する
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- eval 複数の変換処理を一度に行う
- enable シェル・コマンドを有効化，無効化する
- dirs 記録しているディレクトリを表示する
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- command コマンドやシェル・コマンドを優先実行する
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- case 条件分岐構造を作る
- builtin シェル・コマンドを優先して実行する
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- bg ジョブをバックグラウンドで実行するよう切り替える
- alias コマンドの別名を登録する
- [ 条件式の真偽を判定する
- # コメントを記述する
- ; コマンドの区切り
- || 1つ目のコマンドの実行に失敗した場合に2つ目のコマンドを実行する
- | コマンドの出力を次のコマンドの入力として渡す
- << 入力の終端を通知する
- < 入力のリダイレクト
- >> 出力をファイルへ追加する
- > 出力のリダイレクト
- . シェル・スクリプトを実行する
- : 何もせず，0を返す
- && 1つ目のコマンドが正常終了した場合に2つ目のコマンドを実行する
- & コマンドをバックグラウンドで実行する
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