is_cached() テンプレートが有効なキャッシュを持つ場合にtrueを返します
説明
bool is_cached ( string template [, string cache_id [, string compile_id]])
これは、$caching が TRUE の場合にのみ機能します。 キャッシュの項 も参照してください。 1つのテンプレートに 複数のキャッシュ が存在する場合は、第2パラメータに $cache_id を渡すことができます。 第3パラメータに $compile id を渡すを渡す事が出来ます。 このパラメータを省いた時は、もし永続的な $compile_id が設定されていればそれを使用します。 $cache_id は渡さずに $compile_id だけを渡したい場合は、$cache_id に NULL を指定します。 テクニカルノート is_cached() が TRUE を返すと、実際にはキャッシュされた出力が読み込まれ、内部に格納されます。 続いてコールされる display() または fetch() はこの内部に格納された出力を返し、キャッシュファイルを再読み込みしようとはしません。 これにより、上の例における is_cached() のコールから display() のコールまでの間に 別のプロセスがキャッシュをクリアしてしまうといった競合を防ぐことができます。 これは、is_cached() が TRUE を返した後は clear_cache() やその他キャッシュ設定の変更が何の影響も及ぼさないということも意味します。
PHP
$smarty->caching = true; if(!$smarty->is_cached('index.tpl')) { // ここでデータベースを呼び出し、値を割り当てます } $smarty->display('index.tpl');
PHP
$smarty->caching = true; if(!$smarty->is_cached('index.tpl', 'FrontPage')) { // ここでデータベースを呼び出し、値を割り当てます } $smarty->display('index.tpl', 'FrontPage');
関連記事
- unregister_resource() 動的に登録されたリソースプラグインを未登録にします
- unregister_prefilter() 動的に登録されたプリフィルタプラグインを未登録にします
- unregister_postfilter() 動的に登録されたポストフィルタプラグインを未登録にします
- unregister_outputfilter() 動的に登録されたアウトプットフィルタプラグインを未登録にします
- unregister_object() 動的に登録されたオブジェクトを未登録にします
- unregister_modifier() 動的に登録された変数の修飾子プラグインを未登録にします
- unregister_function() 動的に登録されたテンプレート関数プラグインを未登録にします
- unregister_compiler_function() 動的に登録されたコンパイラ関数を未登録にします
- unregister_block() 動的に登録されたブロック関数プラグインを未登録にします
- template_exists() 指定したテンプレートが存在するかどうかをチェックします
- trigger_error() エラーメッセージを出力します
- register_resource() リソースプラグインを動的に登録します
- register_prefilter() プリフィルタを動的に登録します
- register_postfilter() ポストフィルタを動的に登録します
- register_outputfilter() アウトプットフィルタを動的に登録します
- register_object() テンプレート内で使用するオブジェクトを登録します
- register_modifier() 変数の修飾子プラグインを動的に登録します
- register_function() テンプレート関数プラグインを動的に登録します
- register_compiler_function() コンパイラ関数プラグインを動的に登録します
- register_block() ブロック関数プラグインを動的に登録します
- load_filter() フィルタプラグインを読み込みます
- get_template_vars() 割り当てられた変数の値を返します
- get_registered_object() 登録されたオブジェクトの参照を返します
- get_config_vars() 読み込まれた設定ファイル変数を返します
- fetch() テンプレートの出力を返します
- display() テンプレートを表示します
- config_load() 設定ファイルのデータを読み込み、テンプレートに割り当てます
- clear_config() 割り当てられたすべての設定ファイルの変数をクリアします
- clear_compiled_tpl() 指定したテンプレートのキャッシュを破棄します
- clear_cache() 指定したテンプレートのキャッシュを破棄します
- clear_assign() 割り当てられたテンプレート変数の値を破棄します
- clear_all_cache() 全てのテンプレートのキャッシュをクリアします
- clear_all_assign() 割り当てられた全てのテンプレート変数を破棄します
- assign_by_ref() 参照として値を割り当てます
- assign() テンプレートに値を割り当てます
- append_by_ref() 参照として値を追加します
- append() 割り当てられたテンプレート配列に要素を追加します
スポンサーリンク