基本的な特徴

URL

設置先のURLを
http://example.com/
とすると次のようになります。

区分アドレス
公開サイトhttp://example.com/
管理サイトhttp://example.com/admin/
携帯サイトhttp://example.com/mobile/
インストールサイトhttp://example.com/install/

文字コード

区分文字コード
ソースファイルUTF-8
テンプレートファイルUTF-8
データベースUTF-8
PC出力UTF-8
携帯出力Shift-JIS

変換指定の文字コードは、EUC-JPやSJISになっている。
このため文字化けする可能性があります。

[参考記事]文字コード変換で文字化け

データベース

データベースはPostgreSQLとMySQLに対応しています。

テンプレートエンジン

テンプレートエンジンには、Smartyを使っています。

デリミタは、
<!--{
}-->

デフォルトでHTMLエスケープはしません。

拡張のプラグインは
/data/smarty_extends
に入れます。

モバイル判定

モバイルの判定には、NetUserAgentMobile を使っています。
EC-CUBE(2.4.1)のパッケージに含まれているものはベータ版のようです。
しかしインクルードパスの指定がないため、PEARのアップデートが面倒になるかもしれません。

画面サイズの判断は /data/include にCSVで持っています。

ソースカスタマイズ

コード本体は
/data/class
にあり、それを
/data/class_extends
で継承しているため、カスタマイズは基本的に
/data/class_extends
のファイルを変更します。

セッション

セッション管理には、DBセッションを使っています。

SSL

SSLには対応していますが、標準では共有SSLに対応していません。

またSSLと非SSLで共通のセッションIDを使っているため、セッション漏れの危険性があります。

コーディングルール

インデントは半角スペース4つです。

サイトマップ

インストール後の画面

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