CGIの設置

まずは下記のコードを『 test.cgi 』として保存し、サーバにアップロードしてみる。

#!/usr/local/bin/perl

print "Content-type: text/html\n\n";
print "test";

コードを保存するには、テキストエディタとして『メモ帳』を使うこともできますが、 より高機能なエディタとして、秀丸やMKeditorUnEditorを 使用することをオススメします。

サーバにファイルをアップロードをするにはFFFTPなどを使います。
FFFTP

CGIのファイルをアップロードしたときには必ず属性(パーミッション)を 755(サーバによっては700)にします。
FFFTPで属性を変更するには、アップロードしたファイルを右クリックして、『属性変更』から変更します。

[参考記事] アップロードのときに自動的に属性を変更する方法

これでInternet Explorerなどのブラウザから、アップロードされたファイルにアクセスすると、

test

と表示されるはずです。

もし500エラーと出るようであれば、サーバのエラーログを確認すると、問題解決のための手がかりとなります。

500エラーの解決方法(1)

コードの1行目はサーバによって異なるので、次のように変更すると表示されるかもしれません。

#!/usr/local/bin/perl
   ↓
#!/usr/bin/perl

500エラーの解決方法(2)

アップロードしたファイルが保存されているディレクトリのパーミッションを755以下に変更します。
[参考記事] Premature end of script headers とは

500エラーの解決方法(3)

サーバのOptionsディレクティブがCGIが使用できるようになっていないかもしれません。
次のコードを『 .htaccess 』としてCGIファイルと同じディレクトリにアップロードします。

<Files .htaccess>
  order allow,deny
  deny from all
</Files>

Options +ExecCGI

上記でも表示ができないときには、サーバでCGIが使用できないのかもしれません。

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