ブロック要素(ブロックレベル要素)とインライン要素
HTMLのBODYタグ以下に置かれるタグには、大別すると『ブロック要素』と『インライン要素』と『ブロック要素でもインライン要素でもあるもの』に分かれます。
ブロック要素
ブロック要素はブロックレベル要素とも呼ばれます。
親要素の内容幅全体に広がって配置されます。
間違いではないのですが、「改行」が前後に入ると説明されることもあります。
ここはインラインのテキスト ここはブロック要素 ここはインラインのテキスト
タグ | 意味 |
---|---|
<ADDRESS> | 連絡先・問合せ先を示す |
<BLOCKQUOTE> | 長い引用文を示す |
<DEL> | 削除された部分であることを示す |
<DIV> | ひとかたまりの範囲として定義する |
<DL> | 定義リストであることを示す |
<FIELDSET> | フォームの入力項目をグループ化する |
<FORM> | 入力フォームを作る |
<H1>〜<H6> | 見出しを付ける |
<HR> | 横罫線を引く |
<INS> | 追加された部分であることを示す |
<OL> | 順序のあるリストを表示する |
<P> | ひとつの段落(パラグラフ)であることを示す |
<PRE> | ソースを整形済みテキストとして表示する |
<TABLE> | テーブル(表)を作成する |
<UL> | 順序のないリストを表示する |
<DEL>と<INS>は、『インライン要素のみを包含する場合はインライン要素、ブロック要素を包含する場合はブロック要素』となります。
インライン要素
ブロックレベル要素に対し、文中の一部分にだけ意味づけや、書式設定を行うものをインライン要素と言います。
またインライン要素はブロックレベル要素をその子孫要素として持つことはできません。
[参考記事] 内包可能要素 子要素として許可される要素
ここはインラインのテキストインライン要素ここはインラインのテキスト
ここはインラインのテキストインライン要素に
改行を入れてみますここはインラインのテキスト
ここはインラインのテキストインライン要素ここはインラインのテキスト
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- 追加された部分、削除された部分であることを示す INS DEL
- リンクなどのパスの指定
- 別のページへのリンク 同ページ内のリンク A
- 他のページを参考にする ソースを見る
- 画像を設置する IMG
- HTML特殊文字 HTMLエスケープ 実体参照
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