変数の渡し方
単純な変数 (配列やオブジェクト以外) を表示します。
PHP
$smarty->assign('hoge','テスト');
テンプレート
{$hoge}
0から始まるインデックスを持った配列の3番目の要素を表示します。
PHP
$hoge[2]='テスト';
$smarty->assign('hoge',$hoge);
テンプレート
{$hoge[2]}
"foo"というキーに対応する連想配列の値を表示します。
PHP
$hoge['foo']='テスト';
$smarty->assign('hoge',$hoge);
テンプレート
{$hoge.foo}
このように多階層の連想配列でも可能です。
PHP
$hoge['foo']['baz']='テスト';
$smarty->assign('hoge',$hoge);
テンプレート
{$hoge.foo.baz}
変数のキーに対応する配列の値を表示します。
PHP
$hoge[$foo]='テスト';
$smarty->assign('hoge',$hoge);
テンプレート
{$hoge.$foo}
このように多階層の変数のキーに対応する配列でも可能です。
PHP
$hoge[$foo][$baz]='テスト';
$smarty->assign('hoge',$hoge);
テンプレート
{$hoge.$foo.$baz}
オブジェクトのプロパティ "foo"を表示します。
テンプレート
{$hoge->foo}
オブジェクトのメソッド"foo"の返り値を表示します。
テンプレート
{$hoge->foo()}
パラメータを渡すこともできます。
テンプレート
{$hoge->foo($baz,2,$foo)}
configファイル変数"hoge"を表示します。
設定ファイル foo.conf:
hoge = "test"
テンプレート
{config_load file='foo.conf'}
{#hoge#}
次の書き方は{#hoge#}と同じです。
テンプレート
{$smarty.config.hoge}
sectionループ内でのみ構文です。
テンプレート
{$hoge[foo]}
テンプレート内で変数を与えることもできます。(1)
テンプレート
{assign var=hoge value='テスト'}
{$hoge}
テンプレート内で変数を与えることもできます。(2)
テンプレート
{capture name=hoge}
テスト
{/capture}
{$smarty.capture.hoge}
サーバ変数を表示します。($_SERVER['SERVER_NAME'])
テンプレート
{$smarty.server.SERVER_NAME}
$_GET変数を表示します。($_GET['hoge'])
テンプレート
{$smarty.get.hoge}
$_POST変数を表示します。($_POST['hoge'])
テンプレート
{$smarty.post.hoge}
クッキーの変数を表示します。($_COOKIE['hoge'])
テンプレート
{$smarty.cookies.hoge}
環境変数の値を表示します。(環境変数"PATH")
テンプレート
{$smarty.env.PATH}
phpのセッション変数の値を表示します。($_SESSION['hoge'])
テンプレート
{$smarty.session.hoge}
get/post/cookies/server/envの値を表示します。(変数"hoge")
テンプレート
{$smarty.request.hoge}
PHP 定数の値を表示します。
PHP
define('HOGE','テスト');
テンプレート
{$smarty.const.HOGE}
静的な値を使用できます。
テンプレート
{"hoge"}
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