ディスプレイドライバで問題が発生したため、GPU拡張機能が一時的に無効になりました。』の対処法

Adobe Photoshop CS4を立ち上げると、次のような表示が出て強制終了されてしまうことがあります。

ディスプレイドライバで問題が発生したため、GPU拡張機能が一時的に無効になりました。ビデオカードのメーカーの Webサイトで最新のソフトウェアを確認してください。
GPU拡張機能は環境設定のパフォーマンスパネルで有効にできます。


Photoshop CS4では、標準では画面の描画速度を向上するために、 コンピュータのCPUの代わりにディスプレイカードに搭載されているGPUを使用するようになっています。

解決方法1

ディスプレイカード(ビデオカード)のドライバを最新のものにする。

解決方法2

[パフォーマンス] 環境設定の [OpenGL 描画を有効にする] オプションのチェックをはずす。

解決方法3

環境設定ファイルの破損が原因で問題が発生している場合、環境設定ファイルを再作成する。
またGPU の問題によって Photoshop が強制終了すると、[OpenGL 描画を有効にする] オプションが無効になり、 環境設定フォルダ内に「GPUinitcrashed」というファイルが作成されます。

(1) Photoshop を終了します。
(2) Ctrl + Alt + Shift(Windows)/Command + Option + Shift(Macintosh)キーを押しながら Photoshop を起動します。
(3) 「Adobe Photoshop 設定ファイルを削除しますか?」と表示されたら [はい] をクリックします。

解決方法4

(1) [編集](Windows)/[Photoshop](Macintosh)メニューから [環境設定] − [パフォーマンス] を選択します。
(2) [詳細設定] ボタンをクリックします。
(3) [高度な描画] のチェックをはずします。

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